
イラストレーターの内藤ルネさんが逝去されました。
中原淳一氏に師事し、1950年代以降、イラストや人形など数々の作品を手掛け、
食器やインテリア雑貨、文房具など、たくさんの製品をデザインされ、
それらは多くの方に愛されていました。
私は、「昭和レトロ」と呼ばれるカルチャーに興味があるので、
それに関連のある本やグッズを集めた時期がありました。
その時に「内藤ルネ」という名前を知りました。
彼が描くイラストは見た事があったのに、ご本人の名前を知らなかったのです。
よくよく調べてみると、実家にもルネさんがデザインしたグッズがありました。
ルネさんがデザインしたハンカチは私の幼い頃のお弁当包み。
ステンドグラス風シールは、昔、母が気に入って窓に貼っていました。
今にして思うと、どうやら母もルネさんの絵を気に入っていたようです。
今回の訃報を聞いて、
2年前、東京・弥生美術館で開催された
「内藤ルネ・コレクション展」に行ったことを思い出しました。
展示の他にお茶会もあって、ルネさんのお話を聞く事ができたのです。
私は偶然隣の席に座ることになりました。
たくさんの辛い出来事を乗り越え、前向きで明るく話されるルネさんのお姿に
何だか勇気づけられ、元気をもらいました。
とても楽しい会だったのを覚えています。
まだ74歳。
突然のことで、とても驚きました。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
ルネさんに頂いた直筆のサインとイラスト、大切にします。。。


















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